深いリラクセーションの状態で意識の奥をみつめるヒプノセラピー。

自分自身を愛で満たし、自らの力で癒していきます。

 

 

ヒプノセラピーとは、深くリラックスした催眠状態で、自覚できない意識の領域＝潜在意識にアクセスし、抱えた問題の原因を探っていく心理療法です。

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私たちの意識は、自覚できる顕在意識10％、自覚できない潜在意識90％で構成されています。潜在意識のエリアには、普通の状態では気づけない、幼い頃に体験したトラウマ、前世で体験した出来事や味わった感情によるカルマが記録されています。そこに間違った思い込みやネガティブな思考パターンがあると、自覚のないままに発動し、現実に様々な問題を引き起こしてしまうのです。

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顕在意識と潜在意識の間には、クリティカルファクターという膜が存在しています。この膜はいわば、深く傷つかないための防御対策です。膜があることで、第三者からひどい態度や言葉を受けても、深刻な影響を受けずに済んだり、じきに立ち直ることができるわけですね。

 

このクリティカルファクターは、９歳前後に完成すると言われています。それ以前の幼少期は、ネガティブな言動をすべて真に受け潜在意識に蓄積してしまいます。

 

例えば、親から「何をやってもダメな子だね」と言われたら、そのまま「何をやってもダメな自分」という否定的な見方がインプットされますし、たびたび感情的に怒鳴られていたら、「自分は悪い子だ」と信じ込んでしまいます。

 

それらの間違った思い込みや傷ついた感情は、膜ができてしまえば、潜在意識にふたがされた状態ですから、記憶に上ってくることはありません。

しかし、トラウマは消えたわけではなく潜在意識に留まり続けているので、人生がうまくいきかけると、ネガティブなパターンが発動することがあるわけです。

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原因に気づくことで、真の治癒力が引き出され、調和のとれた健全な状態を取り戻すことができます。自身の本当の思いや自己表現の力を大切にして、豊かに幸せに人生を歩むことができるようになります。

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ヒプノセラピーでは、潜在意識と顕在意識を統合した状態で、ネガティブな原因を見つけ出し、誤りを修正していきます。

チャネリングなどのように、第三者に頼るのではなく、自分で自分に愛を送り満たしてあげることで自らの力が引き出され、深い癒しが起こるのです。