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お腹の赤ちゃんとのおしゃべりが出産への期待と自信を高める

「できるだけ痛みがないように産みたいと思った」

『ヒプノ赤ちゃん講座』を受けたきっかけを伺うと、ほとんどの方からこんな答えが返ってきます。

「どんなに痛いのかと想像しただけで、出産から逃げたくなる」

愛するわが子にようやく逢える瞬間は、もっとワクワクするはずなのに、未体験にもかかわらず、予め「痛みありき」と決めつけて、強い固定観念に縛られているのが出産です。

痛みに対する不安と恐怖の呪縛を解くことができたら、女性たちにとって、出産は人生で最も美しく幸せな瞬間になることでしょうに、なんともったいないことでしょうか---。

誤解がないように説明しますと、『ヒプノ赤ちゃん』は催眠術や魔法のようにお産の痛みを消すというわけではありません。お産のプロセスが始まったら、脳内から天然麻酔のホルモンが分泌して、痛みとして感じない状態になるよう、自分自身の心と体を作っていく、仕上げていくというのが、ヒプノ赤ちゃんプログラムの目的の一つです。

Aさんも「初めての出産で痛みに対する不安がどうしても消せない」ということで、『ヒプノ赤ちゃん講座』を受けてくださったのでした。

保育士経験もあり子供がもともと大好きだというAさんは、初めての出産に向けて、いろいろとご自身で情報を集め、すでにソフロロジーの呼吸法なども練習していました。赤ちゃんにとっても自分にとっても、お産が最高の体験になるようにと願う、誠実でとてもピュアな女性でした。

そんな彼女を大きな愛情で包み込んでいる旦那様。彼女の不安が軽減されるなら、Aさんの願いを受け止めて講座の受講を許可してくれたそうですが、パートナーシップの絆が深まることや、お腹の赤ちゃんと交流ができて親としての自覚も育まれるということを理解され、初めから積極的に講座に参加してくださっていました。

『ヒプノ赤ちゃん講座』では、穏やかな出産を実現するために、呼吸法、イメージ法など、様々な技法をお教えします。でも、12時間の講座を受けてそれで終わりではなく、学んだことをご夫婦で実践していただくことがポイントなんですよ。

スポーツで勝利を目指すアスリートや、ステージで最高の表現を目指すパフォーマーが、何度も繰り返しイメージトレーニングするのと同じで、穏やかな出産の実現に向けて練習(イメトレ)していただくわけです。

忙しいご主人も時間をやりくりして、ママとお腹の赤ちゃんとのコミュニケーションが密になるほど、夫婦で出産に取り組むという自覚が持てると同時に、我が子が生まれた瞬間から始まる子育ても自主的に行うのが父親として当たり前という意識になります。

お腹の中にいるうちから、親子のコミュニケーションが行われ、愛情と絆が育まれていくというのは『ヒプノ赤ちゃん』の魅力です。出産の痛みを軽減すること以上に、ママとパパ両者への貢献度は大きいと思うのです。

特にパパにとって、直接我が子と潜在意識で対話をする経験は、他では味わえない胸キュンの体験になります。あらゆる育児本を読んだり、育メンの先輩から実体験の話を聞くよりも、赤ちゃんがくれるメッセージが役に立つ情報になるんですよねぇ。

お腹の赤ちゃんとのコミュニケーションを図るのが、『胎話法』というヒプノ赤ちゃんメソッドです。

顕在意識と潜在意識の間を分けている膜を取っ払い、深いリラックス状態で、潜在意識同士で繋がって赤ちゃんからメッセージを受け取ったり、伝わってくるビジョンをキャッチして、交流を図っていくのです。

ヒプノの技法で、イメージの世界を広げていくと、ありありと映像で情景を見ることができる人もいれば、耳で何らかの声や音の情報を受け取れる人もいれば、感覚で捉えることが得意な人もいるというように、体験することは人それぞれです。

Aさんの場合、もともと感性豊かで、ビジュアルで情報を受け取るのが得意な方でした。お腹の赤ちゃんとの交流を、以前から自分なりにできていたようなのです。講座を受けて具体的なやり方をマスターしていただいたら、とっても具体的な情報をキャッチするようになったそうです。

なんと、お腹の赤ちゃんが「生まれる前の世界」を教えてくれました。

それをAさんが絵にしてくれたのがこちらです。

自然の中で楽しそうに遊んでいる赤ちゃんエンジェルたち

たくさんの赤ちゃんエンジェルが生まれるタイミングを待っているそう

Aさんは絵も上手なので、こんな風に具体的に、赤ちゃんからのメッセージを形にすることができたわけですが、たいていの方は、ちゃんと言葉でコミュニケーションを図っていますよ。

今何を食べたらいいか、どんな動きをしたら体が楽なのかなど、赤ちゃんに尋ねると、ちゃんと答えてくれます。

お顔の様子、髪の毛がふさふさだとか、きゃっきゃっよく笑っていたとか、様子をありありと見ることができる方は多いです。

Aさんは、すでに赤ちゃんのお名前も胎話で教えられているそうですよ。

赤ちゃんはあと1ヶ月ほどで、お腹の中から出てきて、ママとパパとご対面することになります。

ヒプノ赤ちゃんの胎話法でコミュニケートできていると、まだしゃべれないうち(1〜2歳まで)も、何を伝えようとしているのかわかるので、意思疎通がスムーズで子育てが楽なんです。

ヒプノ赤ちゃんで生まれた赤ちゃんは、あまり泣かないという特徴があるのですが、ママやパパが要求をすぐにわかって対応してくれるから、泣いて教える必要がないからなんですね。

子育てが楽しい!

ヒプノBabyのママたちが声を揃えてそう言うのも納得。子育てにこそ、ヒプノ赤ちゃんプログラムの本領発揮、なのです。

*ヒプノ赤ちゃん講座について知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。こちら

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